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勢いを増すニューヨークに対して、年代の高さを感じるヨーロッパ、今までのファッションマップに変化が起きています。トレンドも、新しいボリュームのある服になり、シルエットやバランスが大きく変化しました。メーキャップも変化し、口元の色や質感が変わりました。
PARIS COLLECTION
ビッグスタイルの流行った80年代の影響、鮮やかな色を使った花柄や大きなフリルを強調したニューロマンティックが目立ちました。また、1枚の布を切らずに巻き付け、プリーツを寄せたりして形を作る「一枚の布」の発想が登場し、キモノ、ガウン風コート、ギリシャ風ドレープドレスなどの服が多く見られました。
素材は薄く軽いタイプのほか、人工的な光沢も人気があり、薄手から厚手までどこか光沢を加えた素材が増えていました。
色は黄色やピンク、ターコイズなどの蛍光色やクリアーな色がほかのコレクションより多く話題になりました。
N.Y. COLLECTION
透ける素材を使った短い丈のミニマムなスタイルが多くなり、都会風なシャープなイメージのテーラードパンツスーツも久しぶりに登場しました。
パワフルなファッションの70年代や80年代からの発想にフューチャーをミックスした新しい提案や、40年代のハリウッド女優からのイメージもありました。ボリュームを上下のどちらかにつける新しいバランスが見られ、色は白やライトグレー、シルバーといったクールな色をベースに、黄色や蛍光色のピンク、クリアーなブルー、赤がアクセントに使われていました。 |
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 【メーキャップ】
口元に変化が見られ、これまで長く続いたグロスタイプは激減し、つやを押さえたクリーミーなタイプへ移行。また、肌の質感も透明感がありながら、つやを押さえたシアーマットな質感が多く、アイメークもシンプルなものが主流です。全体としては、どこかに「抜け」を感じさせるすっきりした印象です。
【ヘア】
今シーズンは、圧倒的にドライな質感が多く、裾広がりのAラインシルエットが主流です。なかにはフェースラインをタイトに仕上げたものや、ウェットジェルで人工的なツヤを感じるものなど、ナチュラルなスタイルをひと手間加えた質感で見せるのも今シーズンの特徴です。 |
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